平成14年7月
平成14年7月のUO日記


■ Contents ■
UO日記のコーナに戻ろう


 のっけから難だが…浮気大爆発!(^^;(もともと本命はエアダンなので、UO自体が浮気なのだが…。) エアダン4の発売に備えて後輩からPS2を借りたのだが、間を持たせるために買ったエースコンバット4(※1)にはまってしまう。それだけならまだしも、落ち着いた直後にラクガキ王国(※2)にはまり、メシ食う時間すら惜しんでプレイ…今までエアダン・PSOの2大ネットゲームに奪われていたスタンドアロンゲームへの意欲が、いきなり大爆発ししたようだ(^^; 何やってんだか、全く(^^;

※1 エースコンバット4:
 プレイステーション2(以下PS2)のフライトシューティング。ナムコが発売。コンシューマ機のフライトシューティングの代名詞とも言える作品。PS2の性能を上手く引き出した画面の美しさは、誰もが認めるだろう。ゲーム中の自機の扱いも、味方の通信によって自分がどう扱われているかを上手く表現しており秀逸である。ただ、時たま入るデモアニメは私は好きでない(^^;

 敵機や攻撃目標をがんがん壊していく爽快感は非常にある作品だが、空気に乗っている飛んでいる感覚はゼロに等しい(--; また、機種間の性能差は旋回能力しかないと言っても過言ではなく、F-4(最弱)でSu-37(最強)を苦もなく相手に出来る。
 フライトシムやエアダンに特有の、空気に乗って飛んでいる感覚を味わいたい人は、買うとバカを見ます(^^; その辺を一文で表すなら…「エアダンでは、実戦機動を駆使しないと後ろを取られるが、エースコンバットでは、実戦機動を使うと後ろを取られる」(^^;
 要反射神経。ただしほとんど脳みそ使わない(^^;

 なんだかんだと言ってしまったが、総合的にはいいゲームだと思う。F-2Aが登場したから♪(^^)(こいつ出なかったら、クソゲー扱いしていたかも(^^;)

※2 ラクガキ王国:
 これまたPS2のゲーム。自分が書いたラクガキが3D化されて動くという、かなりすごいゲーム。ラクガキは、細部に凝らなければ適当に描けるので、絵心がなくても楽しめる(と思う)。ただ、細部にこだわり始めるとえらい事になる。この辺は、何でも同じだと思うけれど(^^;
 ここに僕が現在までに描いたラクガキを載っけてるので、興味のある方は見てみてください(^^;

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7/12

 この日は、待ちに待った『エアロダンシング4』の発売日♪(^^) そういうわけで、定退ダッシュして、メシも食わずにエアダン4をやりつづける。で、2330か2400くらいにネットに接続したのだが…。はんの勧めでIRCを導入し、そこで話をしただけでオンにも出ずに終わってしまう(^^; はんは飲み会の後だったらしく、非常に眠かったらしい(^^;

 まー、数年ぶりにティムさん・まゆかさん(※1)と話せたからいいかぁ(^^;

※1 ティムさん・まゆかさん:
 はんのUO仲間。二人とも、はんから数ヶ月遅れでUOを始めたそうだから、単純に言えば4年以上のプレイ歴を持つ事になる。まぁ、やってなかった時期も結構長いそうだけど(^^;
 お二人とは、学生の頃(はんがUOを始めた頃)に1度か2度話した事があるだけだったりするのだが…それまでにはんが散々二人の事を話していたので、4年経っても覚えていた(笑)

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 7月13日 オフショアアングラー(笑) 


 この日は、まず2230くらいにネットに接続したのだが…実は前日に徹夜でエアダン4をやってしまっていた上、1800くらいからまたやっていたため、接続した頃には集中力を使いきり、へろへろになっていた。そのままUOやったらゲロ吐いたりしそうだったので、思い直して1時間ほど休むことにする。その旨書き込みして、本でも読んでおくことに。

 1時間ほど休んだら、それなりに回復してきたので、再びネットに接続する。あ。2300くらいにゆきさんが来てられる。じゃあ、今オンにいるのかな? ゆきさんは環境とかの問題で、UOとブラウザが一緒に立ち上がらないそうだから、気づいてもらえるかなぁ? …気づいてもらえなかったらもう寝よう。なんだかんだ言って、結構へろへろだし(^^;(へろへろになるまでやりつづけるな、という説アリ(--;) とか思っていたら、入室してすぐに気づいてくれたようだ。とりあえずオンに♪

ゆきさん:「今日は何処に行きます?」
もんじゅ:「そうですね。ゆっくり出来る所がいいです^^;」

 へろへろ状態なのが尾を引いているのは言うまでもない(^^;

ゆきさん:「そういえばもんじゅさん、釣りのスキルを上げるつもりなんですよね?」
もんじゅ:「あ。そうですねー」
ゆきさん:「じゃあ、今日は釣りをしましょう。私も釣りをします」

 お! 釣りかぁ! 前々からやりたいと思っていたけど、やる機会がなかったから丁度いい!(^^) それに、のんびり出来そうだし(笑)
 というわけで、二つ返事で賛成する。

ゆきさん:「もんじゅさん、船は持っていますか?」
もんじゅ:「はんから貰ったのがありますで」
ゆきさん:「じゃあ、それでしましょう。船の浮かべ方は判りますか?」

 今まで一回も浮かべたことがないので、判るはずがない…というか、何回か試しに浮かべようとしたことはあったのだが、全部失敗した(--; 教えて貰って判ったのだが、岸ぎりぎりに浮かべようとしてはダメで、少し岸から離さないといけないようだ。
 船を浮かべると、今度は船に名前を付ける事に。ちょっと考えて『SiraneAoi』(シラネアオイ:花の名前)と命名し、船に乗り込む。

 さて、船に乗り込んだのだが…なんか、人間二人と沼ドラゴン2匹が乗っていると沈みそうなんですけど、コレ(^^;

ゆきさん:「沈みませんけど、1週間浮かべっぱなしにしとくと消えちゃいますね^^;」



 なるほど、ペット屋さんと同じシステムなのね。
 無事に船に乗れたので、今度は船の動かし方を教えて貰う。まず、『raise anchor』で、『forward』で前進、と…げ、『stop』って言うか、岸にぶち当たるまで止まらないのね、これ(^^; じゃ、今度は横方向と…横に平行移動してますがな(^^; まぁ、これは仕方ないだろう。いちいち進みたい方向に『turn right』とか言わなきゃいけないのはかなりめんどくさいし。

 一通り船の動かし方を練習した後、とりあえずこの場で釣り糸を垂れてみる事になる。

ゆきさん:「釣れた」

 うあ。いきなり釣れていいなぁ! こっちはと言うと…全然釣れない(^^; ゆきさんはぽんぽん釣り上げているのだが…何回か試した後、しょうがないのでヴェスパに行って、NPCに釣りスキルを習ってくる事になった。
 船に戻ってきて、再び釣り糸を垂れる。さぁ、今度こそ釣るぞぉ!

メッセージ:何か釣り上げています

 お! なんかかかったぞ! 何かな何かな…………サンダル…。
 げっ、のっけから外道かい!(ていうか、魚ですらないじゃん(^^;) お! またかかったぞ! 今度こそ…………長靴(汗)
 うっきー! まともな物かからんかいっ! って、あ。やっとまともな魚が釣れた!(^^) わーい!(^^)

 しばらくその場所で釣りを続けていたのだが、ゆきさんの話では、沖に行くともっといろんな物が釣れるとのこと。まぁ、モンスターもかかるらしいが(^^;
 じゃあ、沖に行きますか!!オフショア(※1)にレッツゴー! 全速前進ヨー・ソロ!(殴)

ゆきさん:「このキャラ戦えないので、モンスター出たらお願いしますね」

 まぁ、程度にもよりますが(^^; しかし、運が悪いと(良いと?)海ドラゴンとかかかるそうだが、他にどんなのがかかるんだろう?

ゆきさん:「クラーケンとかかかる事もありますね^^;」
もんじゅ:「げっ! シェイムで離れて魔法撃ってた時も、勝てる気しなかったのに^^;」
ゆきさん:「シェイムのは弱いタイプですね」

 げっ! あれでも弱いタイプなのか(^^; 釣れないことを祈るばかりだなぁ。

 しばらく船を進めて、適当な所で船を止める。さて、がんがん釣るぞー!
 ……全くかからん(汗)
 とはいえ、海原にぽつんと船が浮かんでいるのもなんかいい感じ♪ のんびりした感じだし、魚は釣れないけどいい感じだねー♪

 しかし、平和な時間は唐突に破られた。

ゆきさん:「でた」



 あれ、っと思ったら、船の左舷方向に、細長い物が…げっ! これが噂のモンスターか! 強さの程はわかんないけど、絵的にめちゃくちゃコワいんですけど…って、ゆきさんのキャラ戦えないんだった! 急いで敵のステータスバーを引っ張り出し、攻撃魔法をぶつける。ゆきさんが狙われているので、ゆきさんのステータスバーも引っ張り出して回復! 結果から言えばこの敵(シーサーペント)はそんなに強くなかったのだが、強い敵が出たらまずいなぁ。こいつですら魔法使ってきてたし、もっと強いのが出たらホントにまずいぞ。動ける場所がないから、ヒットアンドウェイが出来ないし。
 …ま。いいか。 そうそう強い敵がかかる訳でもないだろ。しかし、釣れんなぁ…。

もんじゅ:「リアルだったら、『ちょっと潜って様子見てきて』って言われてる所だなぁw」
ゆきさん:「^^; さっきのに食べられちゃうぞ」

 確かに、食われそう(^^;

 そんなこんなで、釣れない時間が続く。ゆきさんは釣れてるのかなぁ? そんな風に思い始めた時…。

ゆきさん:「もんじゅさん」
もんじゅ:「?」
ゆきさん:「ちょっと潜ってきてみ(笑)」

 ぐはぁ! あーた、さっき「食べられちゃうぞ」とか言ってたやん(^^; まぁ、こっちも「海パンがないとw」(※2)てな事を言っていたのだが…狙い澄ましたように、シーサーペント出現! 慌てて倒す(^^;


 しかし、釣れないなぁ。もう2時間くらいになるけど、全然釣れない。なんでだろ? 沖に行くほど、高いスキルでないとかからない物がかかるそうだけど…あ。逆に考えると、うちのスキルで釣れる獲物が、ここにはいないって事じゃない?
 ゆきさんに訊いてみると、確かに考えられるとのこと。岸に近いほど釣るのが簡単な魚がかかるそうだから、釣れるぎりぎりまで岸から離れてみる事になった。早速実行してみる。

 …ちょっとしか離れられませんでした(--;

 まぁ、釣れるからいいとするか…またサンダルかい(^^;

 しばらくそこで釣りを楽しんだ後、結構な時間になったので、そろそろ終了しようという話になる。
 そこで、船から下りるために船を陸に近づけたのだが…ナゼだ!?降りれない(汗) ゆきさんに言われた通りやっているのだが、全くもって降りる事が出来ない。帆柱の周りをぐるぐる回るだけで、全然陸に戻れない。なんで? なんで????

ゆきさん:「おもしろいですね」

 面白くないーっ!(泣)

ゆきさん:「方向キーの右方向押しっぱなしでもだめですか?」

 ダメです(汗)

 しょうがないのでもっと降りやすい所に移動して…となったのだが、これまたダメ。テレポートの魔法もダメ。すったもんだした挙げ句、リコールで陸に戻る事に。船は、後から取りに来る事になった(^^;

 この日は、釣り上げた獲物を焼き魚にし、銀行にそれを預けに行っておしまい。最後にケチがついたものの、今までUOやってた中で、一番楽しかった!(^^) 釣りに備えて魔法鍛えてた甲斐があったなぁ!(^^)(※3)

※1 オフショア:
 単純に『沖』の事。今回タイトルの『オフショア・アングラー』は『沖の釣り人』って事になります(笑)

※2 海パンがないと:
 知ってる人は知っていると思うが、服って身につけたまま濡れると、想像以上に重くなる。Gパンなんかは特に。
 ここで「うんうん」って頷いちゃった方、落ちたことありますね?(笑)

※3 釣りに備えて魔法を鍛えていた:
 今まで触れた事は無かったと思うが、実はこのために魔法を鍛えていた。モンスターがかかる事があるのは知っていたので。
 なんで今まで触れていなかったかというと、その段階になる前に挫折するかもしれんと思ってたから(^^;

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7月19日

 この日は休みだったので、会社の人たちと海に行く。岩場で一人で潜っていたら、ライフセイバーから警告喰らって追い払われたりしたが…。
 まぁ、そんな事はどうでも良くて、夜。眠気を押してwebにつないでみたら、はんが来ている。IRCの方に移動したのはいいが…結局、はん&ティムさんと話しただけで終わってしまう…。

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 7月20日 慣れた頃が一番恐い 


 この日は、エアダンの公式BBSの盛り上がりに触発されて、2100くらいからエアダンをしていた。で、2300くらいにオンに出撃…しようと思ったらスクランブル(※1)がかかって、2315くらいに出撃する事になる。まぁ、ちょっとだからいいかぁ(^^;

 さて、webにつないでUOチャットに行ってみると、はんが10分前に来ている。入室したままIRCに移動して、今日は何処へ行くか訊いてみるが…なんだか、はん、あんまし乗り気という感じでない。とりあえずはゆきさんが来るのを待ってみようということになったのだが…はて???

 その間暇なので、PCの方は繋ぎっぱなしでエアダンを始め、中途半端になっている着艦訓練を再開することに。まぁ、この時は「出直して来い」という結果だったのだが…IRCの方に戻ってみたが、UOチャットにゆきさんが来られた気配はない。

もんじゅ:「なんか、もう寝てそうな気がする(^^;」
はん  :「だな」
もんじゅ:「どうする? 前に2430くらいに来られた時があったから、うちはそのくらいまで待ってみるつもりだけど」
はん  :「俺も、そのくらいまで待ってみよう」

 で、再びエアダン始め、着艦訓練を終えて(+再びスクランブルに駆り出されて)戻ってきたが…ゆきさんは来られてないし、はんもなんだかやる気なさげ(^^;

はん  :「今、半年周期のUO倦怠期でな。8月くらいには復活すると思う」
もんじゅ:「なるほ(^^; UOだけやってるからだよ(笑)」

 他のゲームもやってると、倦怠期を補完し合えるから、結果的に長く楽しめると思うんだけどね(^^; ただし、上手くスケジューリングしないと時間配分に破綻を来たす事がままあるが…(--;

 さて、ちょっと話した後、はんは落ちることに。時間は0100くらいだったが、しばらくUOやってなかったので、何かしようとオンに出ることにする。
 …オンに出たのはいいが…何をしよう?(汗) そういや目的決めてなかった。スキル訓練しに行ってもいいんだけど、そろそろしんどく感じてるんですけど、魔法スキル上げるの(^^;(この時点で、修正なしの値が85ちょっと)
 ちょっと考えて、コブトスというダンジョンをマークしに行くことにする。ガイド本を見て、と…ヴェスパーのちょうど真西くらいだね。街道沿いにしばらく行くと、山脈があってそこに入り口があるみたい…って、あそこがコブトスやったんかい! 何度も近くを通過していたけど、鉱山だと思っていた(^^; うー、もっと早く気付いていれば、近くを通りかかったついでにマークしてたのに(^^;
 過ぎた事を言っていても仕方ないので、マークしに行くことにする。山脈沿いに進んで行ったら、岩肌にでっかい穴が。これがコブトスかな? でも、穴の近くの岩肌にカンバンみたいなものがくっついてるから、違うのかも??? そもそもこのカンバン、何が書いてあるんだ? そう思ってクリックしてみたら…。

コブトスダンジョン(英語で)

 ………遊園地のアトラクションか、お化け屋敷かい(^^; まぁ、ここって初心者ダンジョンとして有名な場所らしいから、親切な誰かが打ちつけたということ(設定)にしておこう(^^;
 突っ込みはこれくらいにしておいて、中に入る前にちょっと辺りを見てみる。全然人がいない(^^; デスパイスは有名なダンジョンみたいなので、入っていく人を見かけることが多いし、シェイムもそんな感じ。でもここって殆ど人が来ないなぁ。デスパイスなんかよりも出てくる敵が弱い=実入りが少ないので、あまり人気がないのかも。
 余談だが、大和のシェイムって、近くに家が建っているせいで住宅地にある防空壕ってイメージがあるんですが(^^;(田舎者のうちくらいかなぁ、こんな風に思うのは(^^;)

 閑話休題、話を戻そう。コブトスはメインの敵がハーピーらしいので、スキルの訓練には最適と思われる。いずれお世話になると思うから、中の様子を見ておくことにするか。まー、街の近くの墓場に毛が生えたようなものだろう(※2)。
 しかし、この予想は、ちょっと違う方向で見事に外れた。入ってみると、地面のあちこちに四角い穴が開いている。何かと思って近づいてみると、炎が盛大に吹き上がった。見掛け倒しではなく、きっちりダメージも喰らうようだ。へぇ。デスパイスではこんなのなかったけど、ダンジョンによってはこういうギミックがある場所もあるんだなぁ。そんな事を思いながら進んでいく。おー! 早速ハーピーがたくさん! うあ。石ハーピーまでいる! なるほど。単にハーピーだけじゃないのか。石ハーピーって確か強さ4だから、銅エレメンタルと同じくらいと考えればよさそうだね。何はともあれ戦ってみるか!

数分後

 …物足りん。それだけならともかく、金が貯まらん…あーもう、ここ、やめやめ!(^^;

 じゃあ、何処に行こうかと考えてみるが…まだ行ったことのないダンジョンをマークしに行こうとか、船で離れ小島にでも行ってみようかとか考えてみたものの、結局いつものデスパイスに落ち着く。しかし、今日は人が多いなぁ…B1は人が多すぎて、獲物を探すのも一苦労だ。しょうがない。本意ではないけど、B2に行こう。土エレが出ないのでお金は貯まりにくいが、そもそも空いている敵がいない状態よりははるかにマシだ。ザコ敵のトロールを相手にする事になるから、思いついた戦術を試してみるか…。
 そう思い、B2へと降りていく。階段部屋でタイタンにやられた事があるため、降りる時にはいつも緊張するのだが…ほっ! いないようだ(^^)

 タイタンやオーガーロードのいる領域を領空侵犯しないように注意して歩き回り、トロールを倒していく。むう。来る人が少ないだけに数が多いなぁ…まともに倒していったら、とてもじゃないけどマナが足りない。よし、こんな時こそあの方法を試そう!
…いや、大仰に言ってはいますが、単に、リアクティブアーマーをかけておいて、自分の周りにファイアフィールドで『炎の陣』を作るってだけですけどね(^^; でも、この方法、トロールクラスの敵ならかなり有効! 特に相手の数が3,4匹の時に有効で、エネルギーの矢や爆発を使って倒すよりは遥かに少ないマナで済む(^^) まぁ、ちょっと時間かかるけど(^^;

 この戦法が有効だとわかったので、一旦戦利品を銀行に預けに行くことにする。今後すぐに来れるよう、デスパイスB2をマークして、っと。
 さて、戦利品とかは預けたから、次は何をしようか? せっかくデスパイスのB2に来てるんだから、オーガロードと戦ってみるかな? それにはまず、オーガロード探さないと…。

数分後

 戦ってみたものの、殴られた時のダメージの大きさにびびってマッハで逃げる(--; うーん、ちょいとまだ、ヤツは無理か…でも、なんか不完全燃焼な感じだから、他のやつと戦いたいなぁ…タイタンも、まだ勝てる気しないし…あ。そういや酸の精霊がいたな。今回は後顧の憂いがあるけれど、実力でヤツに勝てなきゃタイタンになんか勝てるわけがない。よし、やるとするか! じゃあ、準備が必要だな。びっくり箱(※3)つくんなきゃ!

 大急ぎでヴェスパに戻ってびっくり箱を6つ作り、デスパイスのB2へと戻る。ガイド本の地図を見ながら酸の精霊のいる場所に近づいていき、適当なところで今後のためにマーク。リアクティブアーマーがかかっている事を確認して、出現場所と思われる場所に近づいていく。今回は、危なくなっても支援はない。マウスを持つ手に、必要以上に力が入っているのが自分でも判る…。

 いた! 幸い、まだこちらには気づいていないようだ。MNJくんの視界外(※4)でもあるが、これだけでも結構有利だ。止まっている相手から、相手のステータスバー(※5)を引っ張り出せる。僕は、魔法をかける際の便利さから、敵のステータスバーを引っ張り出してそれに魔法をかけているのだが、相手が向かってこないうちにこれが出せるのは大きい。さて、引っ張りだしたところで…来た! 落ち着いて麻痺の魔法をかける。成功! 次は、相手の魔法の成功率を下げるために、毒をかけておこう…げ!? 抵抗された? 相手は麻痺から回復し、こちらに向かって魔法をかけてくる。爆発。このくらいならなんてことはない。もう一回毒をかけてみて、効果がないことを確認する。距離を取り…む、麻痺を喰らったか? 落ち着いてびっくり箱を開け、距離を取って爆発の魔法を使う。適当にHPを回復させ、距離を置きつつ呪文を唱える。む!? 今度は毒か!? 落ち着け、キュアだ。

 戦いは、比較的有利に進んで行った…のだが、こらー! エティンまでくっついてくるんじゃないー(^^; しょうがないのでそっちは麻痺の魔法で固め、走って引き離す。うーむ、あとちょっとで酸エレにトドメをさせるんだが、今のでマナが切れてしまった。むう、困った。幸い、酸エレは角に引っかかってしまっており、十分距離はあるのだが…こっちも攻撃手段がないから、膠着状態やん(^^; どうしたもんかと思っていると…。

ヒヒーン!
メッセージ:名声が上がりました

 あ…。ナイトメアがすっ飛んできて、死にかけの酸エレにトドメくれた…。まぁ、ちょうど助かったからいいか(^^;
 すぐに持ち主らしき人が来て、謝られる(^^;

持ち主さん:「すみません、もう帰ろうかと思ってたら、メアがすっ飛んでいっちゃって」
もんじゅ :「いえ、いいですよ。ちょうどマナが切れて手詰まりでしたから^^;」
持ち主さん:「ごめんなさい」
もんじゅ :「気にしないで下さいw」

 実際、助かったわけだし(笑)
 さて、持ち主さんは帰っていかれたので、酸エレの死体を物色してみる。あら、お金しか持ってない…500ちょい…強いくせしてすげーしけてる…。 まぁ、魔法を使う敵との戦闘の練度を上げるために来てるんだから、いいか。
 とりあえず、今の戦いをデブリーフィング(笑)。全体的な戦いは、こちら有利に進んでいた。途中でエティンから横槍が入らなければ、トドメくれるだけのマナはあったはずだ。それに、最初にお試しで毒の魔法を2回かけたから、少々無駄にマナを使っている。

結論:勝てない相手ではない(ハズ)。

 じゃあ、もう一回やってみますか! 使ったびっくり箱には、魔法をかけなおして、と。さて、準備完了! いくぞっ!

数分後

 うしっ! 勝利! この調子でどんどん慣れて行こう!!!
 てな感じで、調子に乗って10匹くらい狩ったのだが…あまりにも調子に乗りすぎたためか、気がついてみたらやられていた(^^; ちなみに、この負けた戦闘、何が悪かったのかわからない。まぁ、何が悪かったのか判っていれば、その時点で対策打てていたはずなので、当然といえば当然だが…やば、フローライトが…やっぱやられてしもうた(;_;)
 しかし、悲しんでいる場合でもない。周りに人がいるような所でもないので、まずは生き返らねば…しかし、助けてくれそうな人探すのもめんどっちいしなぁ…。

 結局、B1は姿を現さずに走り抜け、デスパイス入り口近くの山道にいるヒーラーのところまで走っていく。 蘇生完了! 装備がないので、ルーンブックのチャージを利用してヴェスパに飛び、装備を整えなおす。あ。そういや服取られちゃったな…めんどくさい、死人服でいいや(いいのか!?)

 さて、最低限の装備を整えてリベンジに行ったのだが…あっさり返り討ちにされる。再びヒーラーの所に走っていき、蘇生させてもらうが…さっきと同じ事をしてるのに、ナゼだ? あ。そう言えばゆきさんが、動物に乗っている方が攻撃を受けにくい気がする、って言ってたっけ。じゃあ、沼ドラゴンに乗っていった方がいいのか…というわけで、厩舎に入っている沼ドラゴンに出撃願う。こいつにも、名前着けてやんないとね! スピネル(ルビーに良く似た宝石)て名前にするか。

 再び準備が整ったので、今度こそリベンジすべく再びデスパイスへ…ありゃりゃ、酸エレ狩ってる人がいる。上手く行けばさっき取られたアイテムを回収できると思ってたけど、こりゃ、諦めるしかないね(^^;
 その人がいなくなるまでトロールを倒したりして時間をつぶし、適当なところで酸エレの出現エリアに向かう。まぁ、やられた酸エレとは別の個体だから、正確にはリベンジにならないのだが…せっかく来たんだから、1匹倒していきますか(^^;

数分後

 あっさり倒せました… なんでやねん!(^^;

 なーんか気が抜けちゃったので、上で適当にお金稼ぐ事にする。時刻が0330を回っているので、さすがに人は少なめ。ていうか、結構疲れてきた(^^;
 だらだらと土エレとかを倒していたら…おや? 土エレって宝の地図持ってるのか! 今度ゆきさんかはんに手伝ってもらって、掘りに行こうっと!

 とりあえず戦利品を預けに銀行に戻り、デスパイスに再び戻って戦闘していたのだが…ぼけーっとしたまま戦闘したので、エティン4匹、土エレ2匹に袋叩きにされ死亡(汗) どう考えてもコンディション的によろしくないので、ヒーラーに蘇生してもらった後にログアウトすることに。

 しかし、魔法とか魔法抵抗のスキルが100なったら、少しは楽になるのかね?(^^;

■ 余談 ■

 この日以来、死人服がMNJの標準装備になりました(--;

■ 今日の一言 ■

はん:「クラーケンとタイマンで戦いたいと聞いたが」

 前回の日記を読んでそう受け取ったらしいが…あれをどう解釈したら、そうなるんじゃ(^^;


※1 スクランブルがかかる:
 エアロダンシング4では、教習課程をある程度以上こなすと、『Scramble Ready』となり、ゲーム中殆ど何をしていてもスクランブルがかかるようになる(ミッション中は除く)。スクランブルがかかると、30マイル(以下nm)とか40nm先の不明機を確認しに行かなければならないので、結構時間がかかる。 殆どは写真撮影だけで終わるのだが、たまに不明機と戦闘するハメになるので気を抜けない。

※2 :コブトスは、街の近くの墓場に毛が生えたようなもの
 後に奥の方まで入って判ったが、大嘘である。魔法を使う敵が大量に出てくるので、半端な強さだと痛い目に遭うこと請け合い(汗) もっとも、B1に出てくるのはlesser gazer(魔法を使う敵の中では相当に弱いw)なので、魔法抵抗をある程度上げたい人には丁度いいかも。

※3 びっくり箱:
 マジックトラップを仕掛けた箱。そのまんま開けると派手に爆発するが、ダメージはないので実害はない。
 じゃあ何に使うかというと、フリーズの魔法を喰らって動けなくなった時に、開けると動けるようになるのだ(理由は良くわかんないけど(^^;)。そのため、魔法を使う敵と戦う時の必需品。ゆきさん曰く、最低でも3つは用意しておきたいとの事。
 後で気がついたのだが、フェルッカでのシーフ対策に使うためのものかも。
 ちなみに、『びっくり箱』という呼び方はもんじゅが言ってるだけである(^^;

※4 MNJくんの視界外
 画面内には見えているが、段差があったり、間に障害物があって、キャラクターからは見えていないと扱われる位置関係。この状態だと、魔法をかける事は出来ない。飛び道具も多分ダメだろう。

※5 ステータスバー:
 モンスター・PC・NPCにマウスカーソルを合わせてドラッグすると、そのキャラのHP残量などが表示されたステータスバーを出す事が出来る。これは自分で動かさない限り、引っ張り出した場所に固定表示される(対象キャラが死んだり、すごく離れると消えるけど(^^;)。
 魔法をかける時は、このステータスバーをターゲットする方法でも可能。ステータスバーを引っ張り出す手間はかかるが、相手の動きが速かったり、ちょろちょろと動き回ったりする場合は、ステータスバーにかけた方が便利♪ ラグで突然相手の位置が変わっちゃう事もあるので、絶対にこっちの方がいい!(^^)

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 7月??日 どうすんのよ、これ…。 


 さすがにあまりにも長く空けちゃった(※1)ので、日付は覚えていないのだが…この日は、とりあえず何かやろうと思ってオンに出てくる。とはいえ、目的もなく出てきちゃったので、ぼけーっと街ゆく人を見ていたり…接続料がもったいないな、何かしよう。

 MNJくんが上げているスキルは現在6つ。スキルの最大合計値は100だから、1つぶん余っている事になる。じゃあ、何か新しい事をするかなぁ…そうだ! 以前のシェイムの旅で、魔法使いが一人だとゲート出すのやら何やらが不便だと思ったから、即席パーティー組むときのために書き写しを訓練しとこう。これでゲートトラベルやリザレクションのスクロールを作れるようになれば、何かと便利だ。
 確か、スクロールを作るためにはブランクスクロールと秘薬がいるので、ブランクスクロールを買ってくる。秘薬はしこたま持っているので、問題は無かろう。

 さて、スキル表の『書き写し』の横のボタンを押して…。

…おかしいな、できんぞ?

 はて、必要な物は全て揃っているはずなのだが…。

 何回やっても出来ないので、諦めて釣りのスキルを上げる事にする。 また船から下りられなくなったら困るので、ゆきさんの家にリコールして、っと…あれ? 家の中にゆきさんがおられる?
 渡りに船とばかりに、書き写しの事を訊いてみる。
…どうやら、ペンがないと書き写しは出来ないらしい(汗)

 そういうことを話している内に、別の事を思い出した。そういや、デスパイスのB1で、土エレから宝の地図奪ってたんだっけ。そのうち掘りに行きたいから、ゆきさんがトレハンキャラ持ってるかどうかと、掘りに行けそうな日の予定訊いとこう。

ゆきさん:「今から大丈夫ですよ。行きましょうか?」

 おっ! これまた渡りに船!!!
 で、掘りに行ったのだが…Lv1で、守護モンスターもスケルトン1匹。なんか拍子抜け…。

 まぁ、それはいいのだが、事も有ろうに女物の鎧(魔法付き)が出てきた。どーすんのよ、これ?(^^; 実用面でも倫理面でもMNJくんが使うわけにもいかないし、ゆきさんもこの手のマジックアイテムはたくさん持っているので、いらないとのこと。むー、魔法かかってるし、初めて自力で見つけた宝の地図から出てきた物だから、売っちゃうのもなんだしなぁ…。
 まぁいいや、とりあえず銀行に放り込んでおこう。

ゆきさん:「ところで、どうして死人服なんですか?」
もんじゅ:「何回か死んだんですが、めんどっちいのでこのままです。現在すかぴん^^;」
ゆきさん:「じゃあ、何か着る物を作ってあげますね」

 お! らっきー! 考えてみれば今のMNJくん、ローブの下はパンツ一丁だし(^^;
 ゆきさんが皮鎧を作ってくれたおかげで、ARが20(くらい)になる。おお! 初めてARが15超えた!(笑) ゆきさん感謝!(^^)

ゆきさん:「私は今から落ちますけど、もんじゅさんはどうされるんですか?」
もんじゅ:「せっかく釣りの準備してきたので、今から釣りします」

 ゆきさんの家の前の入り江に船を浮かべつつ、答える。
 さて、船に乗り込んで…。

もんじゅ:「じゃあ、いってきまーす♪」
ゆきさん:「見送ってあげますw」

 勇んで出発!

船頭:「あー、錨がおりてますぜ、旦那

 ………。 錨を上げて、っと(汗)

 船を沖へ向けて進めていく。
 しかし、ゆきさんが見送ってくれてるのはいいけど…なんだか島流しみたいだな、これ(^^;

 ちなみにこの日は、あんまし釣れませんでした(^^; シーサーペント釣れるようになるのはいつの事やら…。

※1 あまりに長く間を空けた:

 ホントは、7/20の日記は、ずいぶん前にひな形が出来ていたのだが…途中で、現在UOに感じている不満をえらい長さでぶちまけてしまったため、扱いに困ってました(^^;(結局、全部検閲削除w)

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 7月24日 ガイド失格(汗) 


 前回オンに出たときに書き写しのやり方を習ったので、この日はずっと書き写しをしていた。しかし、結構お金かかるもんで、まとめて書き写しをしては、デスパイスに資金を稼ぎに行くという行動を繰り返す。
 困ったことに書き写しばっかりしていたせいで int がやけに上がり、その分 str が下がって弱体化なんぞしているが…。

 さて、この日何度目かのデスパイス。B1は人が多かったので、B2に行くことにする。適当に稼げればいいので、エティンやトロール倒しとけばいいや(笑)

 そんなこんなで、適当に雑魚を倒して稼いでいると、一人の戦士さんに話しかけられた。

KOBAさん:「あのー、タイタン狩りにきたっすか?」

 いえ、まだタイタンは恐くて手が出せないんですが…。
話してみるとKOBAさん、タイタンを倒すのが目標とのこと。支援して欲しいとのことだ。

もんじゅ:「うーん、酸エレなら、単独でも倒せるのですけど…。」
KOBAさん:「そんなのがいるんっすか?」
もんじゅ:「タイタンよりも、1段階弱いです。すぐ近くですよ」
KOBAさん:「じゃあ、それ狩りにいきたいっす。案内して下さい」

 というわけで、酸エレの出現するエリアに移動。途中、エティンがたまっていたので、掃除しておくことにする。

KOBAさん:「どうしてエティンを狩ってるっすか?」
もんじゅ:「場合によってはここら辺りまで逃げてくるハメになるから、掃除w」
KOBAさん:「なるほど」

 さて、エティンを掃除し終わり、目的の酸エレ出現エリアに向かう。

もんじゅ:「この先にいるよー…いた!」
KOBAさん:「じゃあ、支援して下さいっす」

 予定では、KOBAさんが前衛、僕が援護のハズだったのだが…。MNJくん、突っ込みすぎたためにターゲットくらう^^; まぁ、酸エレは何匹も倒した実績があるので、大丈夫だとたかをくくっていたのだが…覚えておいでだろうか? MNJくんは書き写しのしすぎで弱体化していた事を。
 その場に余計なエティンがいたのだが、「邪魔なエティンがいるなぁ…。」てな軽口を叩いている内、2匹から袋だたき&魔法をしこたまくらってMNJくん死亡(汗) ガイドに来たはずが、KOBAさんに蘇生してもらうという赤っ恥この上ない事をやらかしてしまう(--;

 まぁ、MNJくんが魔法をしこたまくらって、酸エレのマナを減らしたって事で役に立った…って事にしといて(泣)

 この日は、KOBAさんと別れてから、早々に落ちました…。


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