平成14年5月
平成14年5月のUO日記


■ Contents ■
UO日記のコーナに戻ろう


 思いつきから、『UOで見かけた植物』というコーナを作る。後に、『UO博物記』内の『UO植物記(草本)』に改訂。


 5月24日 スキルシーソー


 伝言版を見る限り、今日はゆきさん、はんともオン出撃の書き込みはなし。まー、一人でもスキル上げしとけばいいし、今日はPSO(DC版)の方がちょっと特別な日(※1)なので、誰も来なきゃさっさと引き上げてPSOに行こう。心情的には、5分でいいからPSOの方に行っておきたい。何をするというわけでもないけれど…。

 前回はゆきさんの家でログアウトしたので、今回はゆきさんの家から。あ。もう来てられる♪ とりあえず秘薬を補充しにヴェスパーにジャンプ! ゆきさんはその間、花の世話をしているとこのと(※2)

 しっかし、いつも思うのだが、秘薬の補給はめんどっちいったらありゃしない…1つの店で全部の秘薬が売ってるわけではないので、ない場合は数件をハシゴしなければならないのだ。おまけに、それぞれの秘薬は、店によっておいている数がまちまちで…運が悪いと、何件もハシゴしたのに、必要な秘薬が殆ど入手できなかった、という場合すらある。うーん、もっと便利にしてほしいなぁ…。 「移動するだけだから、いいんじゃない?」と思われるかもしれないが…UOはオンラインゲームという特性上ラグが結構あって、ぶっちゃけて言えば街中移動するのは結構ストレスが溜まる(街という場所の特性上、他の場所よりも人が多いため、その分重い、という事情もあるが…)。
 秘薬の補給を終えて、ゆきさんの家に戻る。たくさん鉢植えを育ててるから、世話が大変そうだなぁ…。

 さて、現状のMNJくんだが、str(筋力)が低いために、事あるごとに重量超過を起こして動けなくなっている。それはあまりにも不便なので、strをどうにかして上げる事が出来ないか相談してみる。効率よく上げるには、strが上がるスキルを集中して使うのが良いとの事だ。能力値の上昇はスキルの上昇と同タイミングの事が多いらしいので、なるべく値の低いスキルを選んで(※3)上昇させることに。

 ゆきさんから盾を受け取って、久方ぶりの動物イジメをする事に(^^; 鹿あたりが適当との事なので、ヴェスパー付近で探してみるが、今日に限っていない…。しょうがないので場所を変え、ブリテン近くに行ってみる。あ。いた! 罪のない動物をいたぶるのは趣味ではないが、この際仕方ない。うう、許せ(^^;
 さすが剣術系のスキルはなんもやってなかっただけあって、がんがん上がっていく。おお!str上昇!って、あれ? youngとれた!!! これで、他の人にも支援魔法かけられる!!(^^)

 youngが取れたので、ゆきさん曰くもっと効率的なステータスやスキルの上昇のさせ方があるとのこと。殴り合いでのスキル上昇をするためにゆきさんがマスターしているギルドに加入し(※4)、しばらく殴り合いをしたあと(スキルの差で、一方的に殴られたというのが正しかったりするが…。)、少し離籍させてもらって、PSOのJP10:Carmeに最後の土を踏みに行く。やっぱり同じ事を考えた人がいたようで、『さらばCarme』という名前のチームがあった。しばらくCarmeの地にいた後戻ってきたが、つい湿っぽい事を漏らしてしまう(^^; 「移住先考えないと」と言ったら、ゆきさんに「Yamatoに移住しちゃえ」って言われたが(^^;(※5)

 それはそれとして、訓練を再開する。ステータスを上昇させるために、『スキルシーソー』というテクニックを教えてもらった。上に少し書いた、スキル値10付近が一番関連ステータスが上昇するという事を利用した技なのだが(そのうち別のコーナで詳しく説明するつもりなので、ここでは具体的に書かない)…ぐはぁ! 今までステータス上げるのに散々苦労してきたのに、アホみたいに上がっていくー!(^^;

ゆきさん:「それで、ステータスを調整しておいてくださいね」

 ていうか、あまりにもステータス上がるもんで調子に乗ってやってたら、えらい時間になってました(^^; それまで付き合ってくださったゆきさんには、ホント、感謝♪(^^)


(今日の一言)

(もんじゅ:「やっぱ、関西のひとだなぁw」)
ゆきさん:「わたし、地球人のつもりだから」

 なんぼなんでも範囲広すぎです(^^;

※1 PSOで特別な日
 長い間ホームグラウンドにしていたサーバ『JP10:Carme』最後の日。人数が減っているのでしょうがないのだが…自分がホームグラウンドにしていたサーバが消滅してしまうのは寂しいものである。『ダブルセイバー部』の本拠地であった、思い出深い場所なだけに、寂しさもひとしおである…。Carmeよ、さようなら…。

※2 お花の世話
 少し前から、UOではガーデニングが可能になった。ゆきさんはかなりの数の鉢植えを育てている。水の代わりにポーションをやる必要があるので、非常にお金がかかるらしく、世話してないと枯れるそうだ。ちなみに、ゆきさんから鉢と種をもらったのだが…枯らしそうなのでまだ蒔いていない(びんぼーだもん、うち(^^;)

※3 なるべく値の低いスキルを選ぶ
 単純に、スキルの値が低い方が上昇しやすいから。

※4 殴り合いでスキルを上げるため、ギルドに加入
 同じギルド内なら、間違って殺してしまっても、犯罪行為にならない。

※5 「Yamatoに移住しちゃえ」と言われた
 その時は「うげ」なんて言っていたが…ホームグラウンドの消えたPSOに行く気にもならず、実質Yamatoに移住した感じになってしまっている。PSOは自由にサーバ間を移動できるし、オフラインでもプレイ可能なのだが…ホームグラウンドが消えたことが、こんなに響くとは思っていなかった…。


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 5月25日 いろいろ観光


 今回は、日中と夜の2回接続したので、前・後半に分けてお送りします(笑)

下手の考え休むに似たり…。


 さて、前日スキルシーソーを教えてもらったので、夜のオンに備えてステータスを調整しておくことにする。必要なステータスはstrとintなので、どっちかが上がるスキルを上げていけばいいわけだから…この際、str:100、int:100まで上げとく事にしますか。

 と言うわけで、スキルシーソーに使用するスキルを選定。strを上げるためには武器鑑定・採掘、intを上げるためには、霊話・動物学がいいだろう。(※1) ただ、一回スキルを使うと、そのスキルを再使用するのに一定時間待たなきゃいけないのは、ちとイヤだなぁ…ん? 待てよ! その一定時間の間にダミーターゲット叩けば、武器のスキルでstr上がるやん!

 これは名案と思い、その手で行くことにする。ゆきさんの家にダミーターゲットあったから、あそこで練習させてもらおう。うし、夜までにstr100、int100達成するぞー!


 …結論から言おう。かえって効率が悪かった(汗) 結局、突っ立って武器鑑定・霊話を繰り返す。おまけに、str・intが100近くまで上がったのはいいものの、dexが32まで上がってしまって(※2)、いらない手間が増える…うー、かっこ悪いというか、何というか…。

 まぁいいか、情けない事になっちゃったとは言え、誰かに見られた訳でもないし…ゆきさん登場(汗) ちょっと用事があって来られたらしい。

もんじゅ:「あー、今ステータス上げてました。ちとヘンな感じになっちゃたんで、調整中です(^^;」
ゆきさん:「それはムダですね。スキルを上げていくうちにステータスは上下しちゃうので、調整は上がりきってからでいいですよ」

 …トドメ…(泣)


※1 str・intを上げるためのスキル
武器鑑定
:strが何故か上がる(笑) あと、int・dexもたまに上がる。場所はとらないし、何か武器を持ってさえいれば、特にコストがかからないのがよい(^^) スキルを使った後は、しばらくの間鑑定できない。

採掘
:当然strが上がる。もっとも、採掘可能な場所に行く必要があるし、下手をすると次から次へと鉱石(めちゃくちゃ重い)を掘り出してしまうので、その点ちょいとめんどくさい。ただし、他のスキルに比べてstrが上昇しやすいので、その分効率はよい。

霊話
:本来は、ゴースト(死んじゃったプレイヤー)と会話するためのスキル。このスキルを持っていない場合、プレイヤーはゴーストの言葉を理解できない(「OOooOOOOo」てな感じで表示される)。 その場で使えるし、特に必要な物もない。誰もいない所で成功すると、妙な声が聞こえる(^^; これまた、一回使うとしばらく再使用不可。

動物学
:あれ? 『動物鑑定』だったか?(^^; 近くに動物がいれば、こちらも必要な物はなし♪ これも、一回使うとしばらく再使用不可。

※2 :dexが32まで上がってしまった

:「上がって何が悪い」、と思われるかもしれないが、UOでは str・dex・int の合計の上限が225なので、余計なステータスが上がると調整するハメになる。うちのキャラは一応魔法使いなので、dexはあまり必要でない能力値。(strは、そのままの値がHPになるし、値が高いとたくさん荷物を持てるので、魔法使いといえど必要) つまり、余計な手間だけかかるということで…とほほ(泣)

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 その後すぐ抜けて、会社の先輩とスパイダーマンを見に行く。うーむ、\1700出して見る価値があるかどうかは、微妙…(^^;


撮影旅行?


 というわけで、あっという間に夜である。例によって、オンに出ると言ったぎりぎりだったりするのだが(^^;

 さて、とりあえずは銀行に行くか。チャットにヴェスパーにいるって書き込みして、銀行に向かう。合流はその後でいいっしょ…って、どういう偶然か、打ち合わせもしてないのにゆきさんと合流♪(あくまで推測だけど、ゆきさんがいつもお友達とやるときには、ここら辺りで合流しているみたい)

 さて、あとははんだな。掲示板に、野生のマンドレークが見れる場所があると書き込みしてたから、「連れて行け」とレスしといたんだけど…あ。チャットに来た。

はん  :「スカラブレイに行け。船で対岸に渡れ」
もんじゅ:「? そこで合流?」
はん  :「渡ったら、南に向かえ」

 ??? 何をいっとんじゃ、こいつは?

ゆきさん:「はんさん、スカラブレイですか?」
(はん :「南に向かうと、迷路がある」)
もんじゅ:「そうみたいなんだけど…いまいち、何を言ってるかわからん…。」
(はん :「そこで、迷え」)
もんじゅ:「スカラブレイの近くの迷路に行けって言ってるけど???」
ゆきさん:「あ。あそこ」
(はん :「いや、野生のマンドレークがあるんだけどね」)

 …そういうことは、最初に言わんかい!(^^;

もんじゅ:「あー、なんか、その迷路に、野生のマンドレークがあるって。はんもそこにいるみたい(^^;」
ゆきさん:「じゃあ、そこに向かいましょう」

 ゆきさんにゲートを出してもらって、スカラブレイに。船で対岸に渡り、南を目指す。結構密集した木々の間を通って、目的地の迷路に向かう。うー、やぶこぎ(※1)してるみたいだなぁ(^^;
 そのうち、目的地が見えてくる。うあ。植木で出来た巨大迷路だ(笑) 中に入って、先に進む事にする。あ。はん発見! ゆきさんがテレポート(※2)でそっちに飛んだので、僕も追っかけて飛ぶ。

もんじゅ:「で、肝心のマンドレークはどこよ?」
はん  :「こっちや」

 着いていったら、何かの建物があるところに着く。そばには畑があって、確かにマンドレークがあるけど…これは野生とは言わないんじゃないか(^^;

もんじゅ:「ここって、魔法に関する施設なの?」

はん  :「むかし、お城に魔法使いがいました。ちょっとマッド入っており、ある時、城でデーモンの召還の実験をしました。実験は大失敗。城はデーモンであふれかえりました。魔法使いはとんずらこき、それと同時に、ここが出来ました。そのため、ここはその魔法使いが作ったと言われています」

ゆきさん:「あ。それで、中心にデーモンが出るんですね」

 …じゃあ、このまま進んで行ったらデーモン出るの?

はん  :「では、デーモン見物に行くとしようか」
もんじゅ:「…うち、死ぬわい!
ゆきさん:「だいじょうぶ、はんさん強いから」

 あの、私は弱いんですが…。

 でまぁ、結局中心まで行くことになったのだが…どうやら先客がいたようで、デーモンは全て撃破されている。いたのはインプだけだった(^^;

はん  :「さて、次は何処に行くかね」
もんじゅ:「その前に、亜麻とマツユキソウの写真撮っときたいんだけど」
はん  :「わかった」


 というわけで、再び緑の迷路を行く。あ。スイレン発見! 写真に納めていたら、ものの見事に遅れてしまう。その後も、『UO植物記』に載せる対象が見つかる度に足を止め(当然、その度遅れる)…リアルとやっとる事が変わらんやん!(^^;(※3)
 うちが植物記を書いたせいなのかどうかは判らないが、ゆきさん、はん共に、その辺の植物をクリックして名前を見ているみたい。

はん  :「(ガマのあるところで)ほう、これがカエルの草か」
ゆきさん:「今まで植物に目を向けた事ってなかったけど、いろいろありますね」

 …多分、こういう視点でゲームしてるのって、めちゃくちゃ少数派と思うんだけど…(下手したら、うちくらいのもんかもしれん…。)

はん  :「じゃあ、もっとUOらしい植物でも見に行くか。ユーに。」
ゆきさん:「ユーの木ですね」

 はて、ユーってへんぴな田舎町だと思っていたが、なんか有名なものがあるのね。


はん  :「これが世界一と言われる、ユーの木だ」

 ほうほう、確かに大きいね。写真撮っとこう。


はん  :「下の方に行くと、変わった木があるぞ」

 そう言いながら、ずんずん歩いていくはん。だんだん周りは沼沢地みたくなってきて…。うあ、こりゃ確かに変わった木だわ(^^;

もんじゅ:「なんじゃこりゃぁ^^;」
ゆきさん:「怪しい木(笑)」

 確かにこりゃ、怪しいとしか言えないなぁ。クリックしてみると、「イトスギ」と出る。ふみふみ、糸杉かぁ…僕は木に関しては素人なので何とも言えないが、このグラフィックがある程度信用できるとすると、大木になると『うろ』が出来やすい木なんじゃないだろうか。そこに水が溜まってる様子をディフォルメすれば、こんな感じになってもおかしくない。

はん  :「そういえば、屋根を突き破ってるこの木があるって聞きましたが」
ゆきさん:「知ってますよ。こっちです」

 二人について行ってみたが…こりゃ、すげーわ(^^; 画像を見てもらえば判ると思うが、完全に木が屋根を突き破っている。

はん  :「弓屋さんもえらい迷惑だな」
もんじゅ:「弓屋さんなの?」
はん  :「看板出てるでしょ。しかし、弓屋さん、顔色がデスラーだな」

 確かに弓屋さんの顔色、えらく青い(^^;(右下の方に丸つけときました(笑))



 さて、次は何処に行こうという話になったが、一旦ゆきさんの家に戻ることになる。ゆきさんが入り口の扉を開けようとしたとき…。

どかーん!

 はへ? 派手に爆発している。どうやらマジックトラップがかけてあったようだが…。

ゆきさん:「みなしんさんの仕業ですね」

 どうやら、ゆきさんのお友達が、いたずらで仕掛けていったらしい。…ってこら、はん、トラップの設置と引っかかったときの様子を実演してるんじゃない(^^;
 てな事をやってると、噂のみなしんさん登場! 禿げた魔法使いのキャラです(笑)
 とりあえず、動物園(?)を見に行ってみようと言うことになっていたので、移動した後に自己紹介♪

もんじゅ:「はじめまして、もんじゅといいます♪」
はん  :「↑young取れたて」

 はんよ、なんか黙っていると思ってたら…絶妙なものを入れるんじゃない(笑)

  はん  :「←まだ4年半」
みなしんさん:「←すげーハゲ」
 もんじゅ :「←バカ」

 しばらく矢印で遊んだ後、次は『イルシェナー』という所に、ガーゴイルの街を見に行こうと言う事になる。しかし、公共のムーンゲートで移動出来るはずなのだが…選択の中には、どこにもないぞ?
 そうこうしているうちに、みんなゲートを通って行ってしまう。 あうー。連絡も取りようがないので、チャットの方に書き込んで待っておく事にする。

はん  :「もんじゅ、どうした?」
もんじゅ:「あのさぁ、イルシェナーって、選択先に出てないよ?」
ゆきさん:「もしかしてもんじゅさん、ルネッサンス・エディションですか?」

 …なんとなく、判ってきた。

はん  :「もんじゅ、お前の乗ってるの、龍に見えるか?」
もんじゅ:「うーん、龍と言われれば龍だけど、恐竜の方がしっくりくるなぁ」
はん  :「俺のと同型?」
ゆきさん:「6本足じゃなくて?」

 い!? 6本足!? 今まで恐竜みたいなもんに乗ってると思ってたが、一体どんなもんに乗っ取るんじゃ、うちは?(汗) どうやら、うちの乗っているものは、バージョンアップしないと本来の姿が表示されないらしい。

 イルシェナーに行けないので、うちのクライアントからでもきっちり見える所に行こうという事になる。ムーングロウに面白い物があるらしいので、今度はそっちに。
 しかし、いつもいろいろ連れてってもらっているが…その殆どは、地図上の何処にあるのか把握していないのが情けない。

 この日は、ムーングロウの望遠鏡を見て、その後ニュージェルムという街の結婚式場を見ておしまい。
 ここに来てずいぶんとはしょってしまったが、行ったところが多すぎて書ききれなくなったというのが実状(^^;
 しかしま、いろいろ観光名所があるのね…今のところ、宝石集める方に興味があるけど(笑)



■ 今日の一言 ■

はん:「この望遠鏡は、王様が覗きをするために作らせたものです」

 空の向こうに何かが見える?(笑)

※1 やぶこぎ

 漢字にしたら『藪漕ぎ』。道無き道を、木の枝かき分けて進むこと。リアルでは、あんまりやる機会は無いと思われる(たまにやるけど(笑))。

※2 テレポート

 画面内の好きなところに瞬間移動する魔法。リコールやゲートトラベルのように遠隔地に移動する魔法ではない。

※3 リアルとやっていることが変わらない

 大学の頃は『鳥取大学生物研究会』という所に所属しており、多人数での山歩きが結構あったのだが…我が『野生動物生態写真班』(うちは、もっぱら植物ばっか撮ってたけど(^^;)の班員は、突っ走って先に行き、撮影対象があると立ち止まって撮影、当然遅れるので追っかけてって追いつくという、単独行動と変わりゃしない事をみんなしてやっていた。まぁ、写真撮る人間なんてのは、そんなもんだけどね(^^;

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 5月27日 youngが切れて、初めての単独行動


 土曜日のことがあったので、会社の帰りにパソコンショップに寄り、UOの最新バージョンを買ってくる。バージョンアップ作業は、ちと『?』となってしまうことがあったものの、とりあえず終了。インタフェイスはそんなに変わっていないのだが…音楽がえらく辛気臭くなっている。 なんか、のっけからやる気失うBGMなんすけど…。(疲れてたら、一気に疲れが倍化しそうだ(^^;)

 はんやゆきさんの話だと、MNJくんが乗ってる動物が変わるとの事なので、まずはそれを確認しとくか。さて、どんなん出るんだろ? と思いながらオンへ…変わっとらんやん!
 おかしいなぁ、と思いながらその辺をちょろちょろ歩いてみるが、変わる様子はない。まさか、イルシェナーへも行けないんじゃないだろうな? 確認しようにも、イルシェナーへの経路があるムーンゲートの場所を知らないし(※1)、歩いていく方法も知らない。知ってたとしても、MNJくんは弱っちいので一人じゃよう行かんが(^^;


※あとから写真撮り行きました(笑)

 オンに出たときに盛大にパッチ当たってたのになんでやねん…と思うが、思ったところで仕方ない。せっかくオンに出たので、魔法のスキルでも上げる事にする。オーガとかエティンを相手にしたいので、ヴェスパーとスカラブレイの間を何回か往復するが、出んなぁ…あ。ハーピー発見! 突撃!! 魔法のスキルを上げたいので、エネルギーボルト(※2)しか使わないことにするが…げ、近くにいたクモまで来やがった! 普通に発動する魔法を使えば問題ない相手だが、魔法のスキル訓練してるんだし…とはいうものの、格闘のスキルが低いので、事あるごとに呪文の詠唱を止められる………ぶちんっ! こっちは弱いってのに、よってたかってぶん殴りやがって! お前ら、死んで償え!………結局、ファイヤボール(※3)を撃ちまくって二匹とも地獄に送る。こっちも死にかけたが。

 youngが切れちゃったので、近くに複数のモンスターがいるときは、当然それら全てを相手にしないといけない。歴戦のツワモノならそんなの関係ないだろうが、MNJくんはそんなの程遠いわけで…おとなしく、ヴェスパー近くまで戻ってくる。あ。シャアザク発見(笑)


 さっきの一件で懲りたので、弱いモンスターしかいない所で魔法のスキルを上げる事にする。ヘイブン付近ならちょうどいいかな?
 そう思って、ヘイブンにリコール。あれ? 出てくるのにいつもよりも時間かかるなぁ…ぐは! MNJくんが乗ってる動物が変わってる! どっからどう見てもドラゴンだわ、こりゃ。確かに足が6本ある。しかし、えらく凶悪そうな面構えだなぁ…前のほうが愛嬌があって良かった気もしないでもない。


 さて、肝心の魔法のスキル上げをしようとそのへんをうろつくが…あれ、なんだこの、アースエレメンタルのパチモンみたいなやつ? あ、こっちに襲いかかって来た。まぁ、ヘイブンにいるような相手だから、どうって事ないだろ…

 やたら動きが速くて、えらく苦戦した(汗)

 むー、考えてみればここでも複数の敵が襲いかかってきた場合、失敗の多い上位魔法でいなせるほどMNJくん強くないんだよなぁ…どっか安全な場所で、自分自身に攻撃魔法かけて地道に上げるかぁ。これなら魔法抵抗のスキルも上がるから、ちまちまやる分にはちょうどよかろう。 さて、問題はどこでやるかだが、人目につくところだとみっともないからやりたくない。ふみ、今の時刻は2430かぁ。この時間だったら、いくらなんでもゆきさんはいないだろうから、ゆきさんの家で訓練させてもらうかね…。

ヘイブンの街の北の森にて。なんだこりゃ?

 で、ゆきさんの家の訓練場で、自分自身に魔法をかけるという事を繰り返す。なーんか、見た目アホみたいなんだよなぁ、この方法。まぁ、別に誰かいるわけでもないし…ゆきさん&お友達の方登場(汗) い、今2450だよ!? 平日のこんな時間に来るなんて、完全に想定外だぁ(泣) うう、なんでこそ練してるときに限って見つかるんだろう…。

 この日は、お二人から魔法のスキル上昇には場所も関係する事を教えてもらった後、すぐに落ちる(時刻が0100こえてたし(^^;)
 むう、安全なとこで訓練しようとするから見つかるんだよな。少々危険だけど、ある程度敵が出てくる場所に、訓練場所を移そう…。


■ 今日の一言 ■

 ゆきさん:「人に見られるといけない事でもしてるの?」

 こそ練を見つかったもんじゅが、「隠れ場所探そう」と言った時の反応。単純に、鍛えてるとこ見られるのが恥ずかしいだけです(^^;


※1 イルシェナーへの経路があるムーンゲート

 :イルシェナーは『トラメル』『フェルッカ』といった世界と扱いが違い、特定のムーンゲートからでないと行けない。あと、秘密の地下道を通ったりしても行けるようなのだが…もんじゅは、全て知りません(^^;

※2 エネルギーボルト

 :第6サークルの魔法。『サークル』=ランク・レベルと考えてもらえばいい。最上位のサークルは8なので、かなり上級の魔法に入る。MNJは魔法のスキルがまだまだ低いので、5回に1回発動すればマシな方、という始末(^^;

※3 ファイヤボール

 :第3サークルの魔法。マナ(マジックポイント)もあまり使わないし、消費する秘薬も1種類。魔法のスキルが比較的低くても使いこなせるので、魔法使いなら誰もがお世話になると思われる。

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5月29日 一人でデスパイス


 帰宅途中に本屋に寄ったついでに、UOのガイド本がないか探してみる。魔法の効果や必要な秘薬を調べるのに、わざわざ公式HPに行ったりログオンするのはめんどくさい。それに公式HPの魔法のページ、ホントに人に見せるつもりで作ったのか疑いたくなる見にくさなのだが…。(僕だけがそう思っている、と思いたいけど(^^;)

 本屋さんには、2種類ガイド本が置いてあった。とりあえず、データがたくさん載っているものが欲しいので、「データ偏重でない」とか書いてあるものはパス。もう1つは、「一日数時間のプレイで、1ヶ月でドラゴンスレイヤー」とか書いてあるが… 知るかそんなもん!(^^; 強い敵を倒せるようになるとか、そんなことには殆ど興味ない(※1)。 もっとも、データはたくさん載っていそうなので、こっちの方を選ぶことにする。ダンジョンとかの位置も載ってると嬉しいんだけどなぁ…。

 実は、先日もちょっとオンに出て、ヴェスパー近くの墓地で魔法の訓練をしていたのだが…実入りが少なくて、大赤字になったという経緯があって、ダンジョンに行ければなぁ、と思っていた。もっとも、一つとして場所を知らなかったりするのだが…。

 寮に帰り着いて、早速ガイド本を見てみる。前にはんに連れて行ってもらったダンジョンの地下一階が適当そうだから、そこを探してみるか。ふみ、どうも『デスパイス』ってダンジョンっぽいな。地下一階なら、出てくる敵もエティンとアースエレメンタルのみだから、コストと実入りを考えてもちょうどよさそう。資金が心許なくなってきているので、ファイヤボールとライトニングで敵を倒して稼ぎ、余裕があるときはエネルギーボルト使ってスキルを上げていこう。

 そうと決まれば行くが早い。場所は…ブリタニアの北か。ブリタニアまでリコールで行って、そこからは歩くしかないなぁ。うう、森の中かぁ。歩きにくそうでイヤだなぁ…。

 とりあえず、ログインしたのはヴェスパーの街。そこで必要な秘薬を買って、ブリタニアにリコール。いざ、デスパイスへ! 森の中を抜けて山地にたどり着き、岩山に挟まれた道を行く。しばらく行くと、山に囲まれた狭い草原に。ここにも、何件か家が建っている。その一番奥の山肌に、ぽっかりと黒い穴があいている。目指すデスパイスの入り口だ。これから何回も来ると思うので、ルーンにマークしておこう。適当に場所を記憶させて、『not used』と名前を付けたルーンをルーンブックから取り出して、と。

 ぽきゅー(魔法の発動する音)

 あ。あれ? しまった! マークのつもりがリコールしてもうた! 出てきたところは…ヴェスパー(泣) しゃあないので、さっきの行程を再びたどる。むう、えらい時間の無駄になってもうた…。

 再びデスパイスの入り口にたどり着き、今度はちゃんとマークする。さあ、仕切直し! デスパイスに突入!!

 中は、いきなり真っ暗だった。魔法の明かりを灯し、視界を確保する。目の前には、登りと、下りの階段。上るとリザードマンの巣窟らしいので、下の方に行くことにする。

入り口にパンツマンが…(何も持ってない状態で死ぬとああなる(^^;)

 階段を降りると、いきなりエティンと戦闘している人がいた。苦戦している様子もないし、ジャマしちゃ悪いので通り過ぎる。ふあ。エティンの死体がたくさん! これじゃあ、うちの獲物はあるかなぁ…。
 しばらく歩き回ってみるが、やっぱり人が多い。空いているエティンやアースエレメンタルを見つけるのにはちょっと苦労するが、心強くもある。適当に、単独のエティンを見つけては、倒してお金を稼ぐ。うあー、あっという間にお金が貯まるなぁ♪

 まだ、ダンジョンはここしか来たことがないから断言は避けるけれど、多数の敵に追っかけられてる人が風物詩となっているような気がする。他人事のように言ってはいるが、僕自身も何回追っかけ回されたか判らない(^^; ここで得た教訓は、やたらと逃げ回らない方がいいと言うこと。走り回っているうちに、ちょうど出現したモンスターの視界に飛び込み、追っかけてくる数が雪だるま式に増えてしまうのがオチなのだ。少しくらい無理しても、あまり動き回らずに倒すのが得策である。もっとも、そこらの敵を簡単にさばけるようなら、そもそも追っかけられたりしないのだが…当然、MNJくんは逃げ回ってばっかり(^^;

 しかし、人の多いダンジョンって、なんだか連帯感みたいな物があっていいねー♪ こっちが追っかけられてると、見知らぬ人が助けてくれることが多いし、こっちも、追っかけられてる人のうちの1匹を引き受けたり。 5匹くらいのエティンに袋叩きにされていた人が、「エティン大安売り! 買ってください!」てな事を言ってた時には、袋叩きにされてるのに、気の利いた事を言うなぁと感心してしまった(笑) この時は近くにいた人と協力して支援。2匹ほど引き受けました♪

 さて、そんなこんなしている内に、助けた人と話し込む。katoatkさんという戦士の方(どう読むのか判らない(^^;)。ダンジョンの中では話してる最中に敵が沸いてうっとおしいので、外に出て話すことにする。strの効率いい上げ方があれば教えて欲しいと言われたのでスキルシーソーのやり方を教えている内に、AQAさんというドラゴンに乗った戦士の方も話に加わってくる。

 でまぁ、いろいろと話し込んでしまって…気づいたら、0230超えてました。平日だって言うのに(^^;

 この日は、時間に引きつってさっさとログオフ。んー、ダンジョンも楽しいもんだね(笑)


■ 今日の一言 ■

AQAさん:「ここで脱がんでも」

 UOでは、鎧を着けるとDEXにペナルティーがつく。katoutkさんに現在のDEXを訊いたとき、彼はその場で全て脱ぎ始めた。UOでは、身につけている物を全て脱ぐと、下着だけになっちゃうので…ダンジョン入り口でパンツマン(^^;


※1 強い敵を倒せるようになる事には殆ど興味ない

 :「じゃあどうして魔法の訓練なんかしてるんだ?」とか言われそうだが…宝石集めてる手前、やっぱ敵を倒せないと話にならないわけで。また、見たことない植物を見つけたら写真を撮りたいけど、周りに敵がいたらゆっくり写真とってられないでしょ(笑) 物騒な世界だけに、自分を守れるくらいの強さは身につけとかないと(^^;

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 『UO植物記』『UO鉱物記』などというものを書いているので、PCの周りに植物関連書籍・鉱物関連書籍など、UOとはおよそ関係の無さそうなものが散らばり始める(^^;


■職場にて

 うちの職場のS藤くんは、昔UOをやっていた。それで、たーまにUOの話をしたりするのだが…。

もんじゅ:「いやー、昨日一人でデスパイス行ったら、敵の集団に追っかけまわされたよ(^^;」
S藤くん:「魔法使いはつらいですからね。その点、シーフは最強ですよ! 魔法使いなんかいちころです!」

 なんか、趣旨がずれてる気がするが…。

S藤くん:「魔法に使う、黒くて丸いのあるじゃないですか」
もんじゅ:「あ。黒真珠の事ね」
S藤くん:「あれ盗んじゃえば、あとはやりたい放題です」
もんじゅ:「…それって、もしかしてPK(※1)の話してる?」
S藤くん:「当たり前じゃないですか! UOは、PKしないと面白くないですよ!」

 あのー、いつもお世話になってるゆきさんは、PKK(※2)ギルドのマスターなんですけど…。

 …もう一人、後輩でUOやってたM浦くんてのがいるが、彼もPKだったりする。うちの周りには、PKしかおらんのかい?(--;

 しかし、この二人だけで判断するのも難だけど、二人ともPKやってて、現在は引退してる。結局、PKって、そのうち飽きちゃうんじゃない?

S藤くん:「実は、私の別キャラ、PKKギルドに入ってたのもいるんです」
もんじゅ:「へ!? どういう事?」
S藤くん:「PKやってる友達の別キャラがギルドマスターで、私がサブマスターしてました。自分のPKキャラの事を、『あいつら殺してやる』とか言ってましたね(笑)」
もんじゅ:「…おいこら(^^;」
S藤くん:「PKKギルドのメンバーで、言うこと聞かない奴がいると、PKキャラの方で殺しに行ってました(笑)
もんじゅ:「旧ソ連のKGBかなんかか、あんたら(^^;
S藤くん:「『みんなで仲良く』なんて、クソ食らえです!」

 いやはや…(^^;

 ちなみにこのS藤くん、一度ガード(※3)と勝負して、もうちょっとで勝てるとこまで行ったらしい。結局負けたらしいけど(^^;

※1 PK

 『プレイヤー・キラー』または『パーソン・キラー』の略。早い話が人斬りである。犯罪行為の出来ない『トラメル』ができたのは、彼らの『活躍』のおかげらしい(^^; でも、最近は犯罪行為の出来る『フェルッカ』でもあまり出ないらしい。

 まー、PKできるってのがもともとのUOの仕様だし、フェルッカ行かなきゃいい事だから、うちにはあんまし関係ないが…。僕の買ったUOのガイド本内の『体験記』(架空のキャラの足跡を追うもの)には比較的、PKに対して好意的な書き方がしてあったけど…一つだけ言わせてもらいたい。トラメルの事を『ゆりかご』と書いたり、『平和ボケ』なんて書いてたりしてたけど…PKだって、リアルに影響がないからそういう事できるんでしょ? どっちが平和ボケじゃ!(--;

※2 PKK

 『PKキラー』の略。PKの行いに腹を据えかねた人たちの集まり。
 ホントかどうか知らないが、はんの話では、PKKに対抗して『PKKK』、それに対抗して『PKKKK』と際限なく『K』が繋がるような事態になってた事があるらしいが、多分単なる笑い話だろう(^^;

※3 ガード

 衛兵のこと。街の近く(「ガード圏内に入りました」と表示される場所)で『guard』と言うとすっ飛んできて、モンスターなんかに襲われている場合は一撃の下に倒してくれる(その場合は、戦利品はもらえない)。
 とんでもなく強いらしく、PCですら一撃で屠る。ただ、戦い方によっては勝つ方法もあるみたいで…S藤くんの話を聞いていると、ガードを倒せるようになることが、PKの目標の一つになってるみたい(^^;

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 5月31日 酒の一滴は血の一滴?


 さて、今日は誰か来るのかな? 掲示板見たところ、特に誰も来るって書いてないけど…まぁ、そこそこ一人で動き回れるようになったから、一人だったら一人でもいいんだけどね(^^; ま、とりあえずログオンするか。

 MNJくんの乗っているドラゴン、名前なしじゃあかわいそうなので、名前を付けてやることにする。何がいいだろう? 緑色だから、それにちなんだ名前にするか。植物名は没だな。殆どの植物の葉っぱは緑だし(^^; じゃあ鉱石から取ってくるか。ドラゴンだし、宝石から取ってこよう。だとすると、Beryl(ベリル:エメラルドの仲間の総称)、Hisui(翡翠)、Peridot(ペリドット)あたりかな? 他にももっとないか、鉱物図鑑を見てみよう。お! グロッシュラー(灰ばんざくろ石:緑色のガーネット)てのがかっこいー! 他にもなんかないかなー?

(脱線して、鉱物図鑑の方をいろいろ読み始める)

 はっ、しもた。こんな事やってたらきりがない。今ある候補の中からつける事にしよう。気に入ったのは『ベリル』と『グロッシュラー』だけど、どっちがいいかなぁ? うーん、グロッシュラーも捨てがたいが、今回はベリルにしとこう。エメラルドはメジャーだけど、ガーネットってちょっとマイナーだからなぁ…『灰ばんざくろ石』なんて言ったら、「何それ?」って言われそうだし(^^;

 ドラゴンの名前が決定したので、名前を『Beryl』に付け替えUOチャットに入室。さて、デスパイスにでも行くかね。昨日はシトリン見つけたから、今日も何か新しいものを見つけられたらいいなぁ。まぁ、そんなにいっつもかっつも新しいものが見つかるとも思えんが(^^;

 画面の端に、UOチャットの様子が見れるようにして、っと。さて、デスパイスに突入! 時間が早いから、人はちょっと少なめかな? あ。エティン発見! ふふふ、カモめw 複数ならともかく、1-1なら恐くないわい! …もう1匹きやがった!(汗) ええい、2匹くらいならなんとかなるわ! …アースエレメンタルまで来んでも(泣)
 しゃあないので、いつもの通りちまちま逃げ回っては、1匹ずつ確実にしとめることにする。ふう、まずは、一番苦手なアースエレメンタル撃破! 幸いなことに、ダメージもあまり受けていない。 …あら? UOチャットの方に動きが? あ。ゆきさん来られた。 急いでデスパイスにいることを書き込みし、戦闘中だということを付け加えた後、戦闘のほうに専念する。平然とこいつらをいなせるほど強くはないから(^^;

 そいつらを撃破して手早く戦利品を奪うと、一直線に出口に向かう。ていうか、逃げ回って倒したせいで、アースエレメンタルからの戦利品はとれていなかったりするのだが…。

 外に出てしばらくすると、ゆきさんが来られる。そういや、瞑想を簡単に上げる方法を教えてくれるって言ってたっけ? とりあえずゆきさんの家に移動。

ゆきさん:「瞑想を簡単に上げるには、酔っ払って走り回るのが一番いいです」

 ぐあ(^^; それが有効なのは判るんですが、すごくみっともないんですが…とはいえ、瞑想は魔法使いにとって最重要スキルの一つなので、簡単に上げられるに越したことはない。

ゆきさん:「ただでお酒が飲める場所があるの、知ってます?」

 ゆきさんの話だと、どうやらスカラブレイでただ飲みできる場所があるらしい。そこへ向かうことにする。酒屋さんの奥の方の樽の中にお酒が入っていて、これは無料だとの事だ。さっそくいただこう♪ リアルでも、こういう場所があったらいいんだが(笑)

もんじゅ:「これって、どのくらいまで飲めます?」
もんじゅ:「*ヒック*」←酔っ払っていると、勝手に出る。

 うう、なんかしまらんなぁ(^^;

ゆきさん:「あまりたくさん飲まない方がいいですね」
ゆきさん:「*ヒック*」
ゆきさん:「酔いが止まらなくなっちゃうので(笑)」

 あんたも飲んどんかい!(^^;
 しかし、酔っ払うとマナが減るとの話だが…全然減らんのですけど(汗) むー、呑みが足りんか? 今度、一人の時にしこたま飲んでみるかぁ…。


 まぁ、せっかくなので走り回ってみるが…昔、鳥取大学某サークル(あえて書かん…(^^;)の人たちは、貴重なアルコールを少しでも節約するため、酒を飲んで走り回り、アルコールの回りを早くしていたそうだが…なんか、それを彷彿とさせるんですが…。酒の一滴は血の一滴とか言って…。

 さて、その後、ペット屋さんの使い方を教えてもらった後、ゆきさんちに移動する。今まで知らなかったが、ゆきさんちに飾ってあるものはレアだらけだったらしい。ふえー。いろいろあるのね…。宝石のレアはないんだろうか?

 この日は、その後ちょろっと話した後、2430だったのでお互いログオフ。久しぶりにまともな時間に落ちた(笑)


ゆきさんの家の庭園(?) ガーデニングの鉢植えがたくさん♪(^^)

■ 今日の一言

 『パワーハウア』

 後輩のM浦くんが言ってた言葉。バーストタイムをこれで知ると言っていたが…ゆきさんに訊いてみたところ、『powerhour』だと判明。そりゃ、『パワーハウア』じゃなくて『パワーアワー』じゃろうが(^^;
 ただ、パワーハウアの方が語呂がいいせいか、そっちの方が真っ先に浮かぶようになってしまった(^^;

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