winの区画が見えないよぉ
winの区画が見えないよぉ



えっ!?内蔵モデムはダメなの?

 気になるディスクの音も止まったところで、まずは環境を設定する事にする。とはいえ、とりあえず設定しときたい項目と言っても、画面の環境とダイヤルアップの設定くらいしかないか・・・まぁ、まずはウェブにつなげるようにしなきゃね!TRON基本ブラウザってものの使い心地も試してみたいし。
 で、小物箱の中のネットワーク設定を開いて、ダイヤルアップのタブの中のモデムを見てみたら・・・あれ?シリアルポート番号の設定って・・・うちのモデム、シリアル接続じゃないと思うんだけど(僕の使用しているSOTEC PC-STATION M250Aは、モデムが標準搭載されている。PCIスロットを一つつぶしているので、どう考えてもシリアルポートとは思えない)。マニュアル見ても、モデムはシリアルポート経由のものの説明しかしていない。内蔵モデムじゃダメなのか?あとはLAN経由の接続しかないようだけど、うち、パソコン1台しかないんですけど・・・。
 考えていてもらちがあかなさそうだったので、PCをwinで再起動し、ウェブにつないでパーソナルメディアのページのFAQを見に行ってみる・・・ええとなになに?winのデバイスマネージャのモデムところを調べてみて、リソースが『割り込み番号』と『I/Oの範囲』の2つしかない場合は、認識できる可能性大だが、それ以上の数のリソースが表示されている場合は望み薄・・・あの、全部あわせて5つあるんですけど、リソース・・・。I/Oの範囲を取っても、2種類あるし(このへんの事情は、詳しくないのでどういうことなのかよくわからない)。
 ・・・とにかく、ダメな訳ね。しゃあない。諦めよう。うーん、せっかく超漢字を導入したんだから、暗黒惑星の方はこっち使って編集しようと思ってたんだけど・・・。

ナゼだ!?winの区画が見えない!?

 まぁ、ダイヤルアップの件は残念だが、winでウェブにつなげるから、そのへんはよしとしよう。でも、超漢字って、使える周辺機器少なそうだなぁ・・・うげ!SCSI使えないの!?MO使えんやん!
 ちと困ったが、winとのデータの受け渡し手段はMOだけに限られている訳でもない。ファイル変換というツールを使って、HDのデータを直接変換できるようだし・・・。
 というわけで、ファイル変換でHD内のデータを持ってきてみる事にする(とはいえ、まだ確たる使用目的がないので、あくまでお試し程度なのだが・・・。)。・・・あれ?winの区画が見えない!?何で!?
 これはおかしいと思うが、見えないものはどうしようもない。フロッピーで試してみるが、こちらはあっさり認識した。変換にも問題なし。なんで?なんで?
 特に何かおかしいことをしているつもりはないのだが・・・使用しているwinはwin98で、NTじゃないからファイルシステムの問題で見えないって事はないはずなんだけど。winの7GBの区画が見えないって事は、データのやりとりはFDでしかできないってこと?(これを読んでおられる方は、おそらくもう原因がわかっていらっしゃると思う) ウェブにもつなげないってんじゃ、パソコンがただの箱だよぉ(泣)。
 後になって、なぜwinの区画が見えないかの理由は判ったのだが、この時は完全に諦め入ったわけで・・・しばらくの間、超漢字はろくに使われないままほったらかされることになる。

(今回、文句ばっか。その上、ひとつは完全に僕のミスだし。読まれた方々からフクロにされそう(^^;)
『超漢字ってどんな感じ?』に戻ろう