起動時間数秒!?
恐るべき起動時間!噂は本当だったのか!



起動時間数秒!?

 さて、インストールも(無事にではないが)済んだので、とりあえず起動させてみることにする。
 今まで友達から聞いた話だと、BTRON系のOSはCD-ROMから起動しても、10秒足らずで起動するという。まぁ、いくら何でもそういうことはないだろう。DOSじゃあるまいし、GUI環境持ってるOSがそんな短時間で起動するとも思えない(winのくそ遅い起動を見ていると、そんな気がしてくる)。とはいえ、いくら何でもwinよりは速いだろう。
 そんな事を思いながら、ブートセレクタの『超漢字』を選択する。
ががががが、がが。
 お!タイトル出てきた!結構速いやん!
 その後、左上に『B-right/V』とあるウィンドウが出てきて・・・あれ?画面が変化しなくなった?・・・もしかして、これで起動完了!?恐るべき速さだ!!ホントに、ものの数秒しかかかってない!

フロッピーは入っていないのに定期的にディスクアクセス。何これ?

 さて、起動したのはいいが、何をしよう?とか考えていると・・・。
 かたん。かたん。かたん。かたん・・・。
 ・・・フロッピーディスク入っていないのに、何でドライブが動いてるの?結構、不気味なんですけど・・・。
 見た目に不気味ではあるが、とりあえず超漢字そのものは別に変な動きをしていない。でもやっぱり気味が悪いので、同じ寮にいる同期(彼は、B-right/Vをマシンに入れている)に聞きに行ってみる。
 どうも、彼の話だと、ディスクが入っているかどうかを自動的に検出するため、定期的にアクセスをしているそうだ。でも、これ、結構気になるなぁ。何とかならんもんかと設定を探してみる。あ、小物箱の下にある、システム設定−情報機器のタグの中−フロッピーディスクに、自動検出をするかどうかの設定項目があるや。ええと・・・自動検出か、INSERTキーを押して手動検出するかどうかを選択できるのか。とりあえず、気になるから手動にしておこう(不気味だし)。


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